【1 月】

1/13(土)

 12時30分から札幌駅南口広場で北海道パレスチナ医療奉仕団主催、パレスチナに涙を(市民有志の会)共催で『ガザの命、パレスチナの命を救え!』スタンディングとアクションをしました。

私たちはぜったい見捨てない!

ガザ、パレスチナが解放されるまで

1/14(日)市民の風・北海道の新春行動

 14時から札幌駅南口広場で戦争させない市民の風・北海道の新春行動をしました。
 参加者は25名でスタンディングとリレースピーチをしましたが、飛び入りでコールをしてくれた若者や、「頑張って」と手を振ってくれる通行人がいたり…寒い中でしたが元気な新春行動になりました。
立憲民主党道連の逢坂代表からの連帯のメッセージも紹介されました。

 

【当日最後に参加者で叫んだコールです】

 

 

新年早々 大きな地震
地震の国に 原発キケン
3.11 忘れたの?!
原発推進 良いはずない 

2万円の パーティー券
コロナで飲食 やめました
飲み食いなしでも 2万円
疑問がスクープ 生み出した
裏金づくりに 伝統ルール
会計・秘書の しわざかな?
身内で改革? 笑えるゾ

自分のお金は 税金ゼロ
国民からは ちゃっかり増税
悪知恵政治家 信頼ゼロ
増やした税金 軍事費へ

こんな政治と オサラバしよう
希望の政治へ チェンジしよう
希望の年へ 変えて行こう


1/26(金)

 午後、市民の風・北海道は雪降る中でしたが、札幌パルコ前で「裏金腐敗の自民党よさようなら‼ 野党は共に闘おう‼」スピーチ&スタンディングをしました。

1/27(土)『ガザの、パレスチナの命を救え!」

 14時から参加者で「血の涙」の意味を込めた赤いしずくを描き、札幌駅南口広場で集会、大通りまでデモ行進をしました。


【2 月】

 2月17日(土)午後1時から『ガザの、パレスチナの命を救え!』行動。

 札幌駅南口で「赤い涙」と「集会」。その後、札幌市役所まで「デモ行進」をしました。

2月20日(火)14時から札幌パルコ前で『ガザの、パレスチナの命を救え!』緊急スタンディングをしました。

   2月22日(木)午後、札幌パルコ前で『ガザでの虐殺を止めろ!』市民の風・北海道のスタンディング。 大雪で中止の連絡をしたのですが、知らないで集まった4人で頑張りました。

 ロシアのウクライナ侵略から2年目の2月24日(土)。

 11時から、札幌赤レンガテラス前で戦争をさせない北海道委員会主催の「ウクライナ・パレスチナに平和を!2.24札幌集会」。 11時半から同じ場所で市民の風・北海道のスタンディングをしました。

【北海道新聞】

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/979234/?ref=top

2月27日(火)午後2時から、中央区のパルコ前で「パレスチナ緊急スタンディング」を行いました。

 

 イスラエル軍によるラファ総攻撃が迫っており、ガザ全土で飢餓と感染症が「爆発的に広がる恐れ」が国連からも警告されていますが、ネタニヤフ・イスラエル首相は停戦を拒否しています。

 26日は、アメリカのイスラエル大使館前でイスラエル派遣を前にした米軍の青年が「虐殺への加担を拒否」して、「パレスチナ解放」を連呼しながら焼身自殺するという衝撃的な事件も起こりました。

 また米欧日が資金拠出を停止したUNRWAも、このままでは今月中にも活動を停止せざるを得なくなると言われており、情況は切迫しています。

 今、私たちの眼の前で21世紀のホロコーストが繰り広げられています。一日も早い停戦が必要です。世界的な即時停戦と占領・封鎖の解除を求める市民運動と連帯して、私たちも声を上げ続けたいと思います。

市民の風・北海道の渡辺共同代表から「ラマダンまでの隔日スタンディング」が呼びかけられています。

 

次回は、29日午後2時から、同じくパルコ前です。

3月は偶数日、2、4、6、8、10日となります。

ぜひ多くの会員のみなさんの参加を、お願いします!

 

2/29(木)も午後2時から、パルコ前で表記スタンディングが行なわれました。

 

 陽射しがあって暖かく感じられる中、9人の仲間が参加してくれました。参加されたみなさん、お疲れ様でした!

現地では、ガザ南部に押し込まれている人々に、容赦無い空爆、銃撃が繰り返されており、毎日のように100人、200人と犠牲者が積み上げられています。

 ここに来て、餓死の報告が増えています。とりわけ当初の軍事行動が一段落し、イスラエル軍の配置が手薄になったガザ北部には住民が戻りつつあると言われていますが、街は廃墟になっており、生活インフラがことごとく破壊されて食料も水も無いため、家畜のエサで食いつないでいるとの事です。

活動資金の拠出を停止されたUNRWAは、活動を制限せざるを得ない状況で、そうした苦境は弱い人々、子供たちに集中して現れます。「爆発的に飢餓が広まる危険」が現実になろうとしているのです!

 昨日はヨルダン空軍の輸送機が空から支援物資を投下したそうですが、物資を受け取ろうとした住民にまでイスラエル軍が銃撃を浴びせ、100人程の犠牲者が出ているとの情報もあります。

 現在進行形のホロコーストを、何としても止めましょう!

次回は、3月2日。午後2時からパルコ前です。一人でも多くの仲間の参加を呼びかけます!

 


【3 月】

3月2日(土)午後2時から、中央区のパルコ前で雪と風の中での「パレスチナ緊急スタンディング」行動になりました。

 

以下、Kさんからの報告です)

 最高気温マイナス3度という真冬日でしたが、風があって、体感気温はさらに低かったと思います。そうした酷寒の中でもガザ(パレスチナ)の惨状を訴え、イスラエルの蛮行(無差別大量虐殺)を糾弾し、裏金問題から逃げ回る岸田・自民党を批判して、道行く人たちに政治を変えようと訴えました。  

   ガザでは、50万人以上が餓死に直面しています。何としても止めましょう!

 私たち一人一人の力はちっぽけなものかも知れませんが、決して無力ではありません!  街へ出て声を上げる事は、民主主義の第一歩です。

 数人のショボいスタンディングだったとしても、通り過ぎる人たちの何人かは暖かい反応を示してくれます。

 私たちのスタンディングは、ラマダンが始まる10日まで、隔日で行う予定です。次は4日(午後2時から、パルコ前)です。 ご協力をお願いします。

 

3月4日(月)午後2時からの中央区パルコ前で「パレスチナ緊急スタンディング」行動をしました。

 

(以下、Kさんからの報告です)

  10人の仲間が参加してくれました。

今日も最高気温がマイナス3度という真冬日でしたが、元気に一時間を超えるスタンディングをやり抜きました!

 参加した仲間から、次々と50万人以上が餓死に直面しているガザの惨状への懸念と、食料を求めて集まったガザ住民に機銃掃射をするという蛮行を繰り返すイスラエルへの批判、アメリカ追随で虐殺に加担する岸田政権への糾弾の声が上がりました。

 また後半は、「裏金・腐敗の自民党よ、さようなら!」の横断幕にかえ、茶番に終わった政倫審に変わって証人喚問が必要なこと、そして自浄能力の無い自民党には政権交代が必要なことを訴えました。

 通行中の外国人の方からは賛同を示すサインが送られたり、写真撮影の許可を求める声がかかりました。また、通りがかりの女性から、ポンと一万円札の寄付が寄せられるなど、多彩なスタンディングだったと思います。

寒い中、参加されたみなさん!お疲れ様でした!

 

 次回は6日、水曜日、午後2時からとなります。

 

 3月は国連安全保障理事会の議長国が日本になります。

 ここはイスラエルに停戦を求めるリーダーシップを発揮しなければならないところですが、何と辻外務副大臣が先月末にイスラエルを訪れ、外相と会談した席で「イスラエルの大義を支持する」とやって、SNS上で大炎上しています。

 「必勝しゃもじ」を持ってウクライナを訪問した岸田首相にして、この副大臣ですから、平和外交など望むべくもありません。

一日も早く退陣に追い込みましょう!

 

 また6日は、ウィシュマさんが名古屋入管で非業の死をとげてから丸3年となります。

 全国各地で、入管アクションが予定されており、札幌は12時から札幌駅南口広場でスタンディングが行われます。された皆さん、ご苦労さまでした。

3月6日(水)午後2時からの中央区パルコ前で「パレスチナ緊急スタンディング」行動。10人の参加でした。

 

(以下、Kさんからです)

 午後2時から、パルコ前でパレスチナ・スタンディング7回目が行われ、10人の仲間が参加してくれました。

 氷点下にはなりませんでしたが、それでも十分寒かったです。

 参加した仲間から、繰り返されるイスラエル兵の蛮行と、それを支持・容認しているアメリカへの批判が続き、確たる証拠も示されていないままなのにUNRWAへの資金拠出を停止し続けている岸田政権に資金拠出の再開を求めました。

 後半は「裏金・腐敗の自民党よ、さようなら!」にかえ、政倫審で「説明を尽くした」とばかり予算案を強行採決した自民党への批判をくわえ、政権交代を訴えました。

 いつもながら、通行中の外国人の方からは暖かい反応がありますが、日本人はほとんどが無関心で通り過ぎて行きます。果ては、「点字ブロックを踏むな!」「許可は取ってるのか?」「お前たちは共産党か?」というお定まりの難癖をつけて来るオッサンも現れる始末でした。

 無関心が民主主義を掘り崩します! 戦争が露出して来た今こそ、声を大にして戦争反対を訴えましょう!

 参加されたみなさん! お疲れ様でした!

 

 また今日は、ウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入管の収容施設で亡くなってから丸3年となり、札幌駅南口広場で12時から入管スタンディングが行われました。

 

 8日午後2時から、札幌パルコ前でパレスチナ・スタンディング8回目が行われ、11人の仲間が参加してくれました。

今日は比較的暖かくて、高齢者にもやりやすいスタンディングになりました。参加されたみなさん、お疲れ様でした!

 

 今日も、前半と後半に分け、前半はパレスチナ(ガザ)問題

に焦点を当て、50万人以上が餓死に瀕しているガザの情況はもう待ったなし、一刻を争う情況にある事などを訴えました。

 

 後半は横断幕も「裏金・腐敗の自民党よ、さようなら!」にかえ、裏金・脱税議員の誰一人責任を取らないままの自民党では、国民の信頼に応える事は出来ないので、政権交代が必要と訴えました。

 

 いつものように通行人の反応は良かったと思います。足を止めて写真を撮って行く人も何人かいて、ウンウンとうなずいて行く人も少なくありませんでした。

 

 この国の大手マスコミはマスゴミですが、それなりにSNSを通じて知っている人も多いのかと思いました・・・が、そうした反応を示すのはほとんどが外国人の方で、日本人は多くが無関心のようです。

 

 次回は10日(日曜日)の午後2時からです!

 

 今回の「ラマダンまでの隔日スタンディング」は10日が最後となりますが、私たちはイスラエル軍の極悪非道な絶滅戦争を見過ごす訳には行きません。何らかの形で街宣、抗議行動を継続して行きたいと、思っています。

 

最悪の場合、毎日数万人が餓死して行く地獄を見せられる事にもなりかねない情況なのです!

多くのみなさんの参加を重ねてお願いします!

(Kさんからの報告です)

 10日(日)午後2時から、パルコ前でパレスチナ・スタンディング9回目が行われ、9人の仲間が参加しました。

スタンディング中にかなり冷えて来て、終る頃には雪が強くなり、ちょっぴり早めに終了しました。参加されたみなさん、お疲れ様でした!

 

 前半「さよなら自民党」、後半を「パレスチナ」にしましたが、

通行人からの反応は良く、アジア系の若い女性から「一緒に写真を撮りたい」とのリクエストで、スタンディングの列に入ってもらい、一緒にパチリ! 親指を立ててニッコリしなら通り過ぎる人など、暖かい反応でした。

 

 「ラマダンまでの隔日スタンディング」は10日が最後となりますが、現地の情況はさらに深刻になっています。50万人以上が餓死寸前という惨状を前にして沈黙はありえません!

 

 今後も何らかの形で街宣、抗議行動を継続して行きたいと思っていますので、あらためてみなさんの参加をお願いします! (Kさんからです)

3月13日(水)14時から札幌パルコ前で「ウクライナ・パレスチナ」の停戦を訴えました。

 

(以下、Kさんからの報告です)

 寒風の中、7人の仲間が参加してくれました。

 3月に入り隔日で行われて来たスタンディングですが、当初の「ラマダン前のラファ総攻撃は何としても止めたい」という目標は、かろうじてイスラエル軍のラファ市内突入がなされていないという意味で果たされたと思います。

 しかし、ラファ市内への爆撃はラマダンに入った現在も間断無く続いており、ネタニヤフらは地上侵攻のタイミングを図っているというのが現状です。 今週からは水曜日と土曜日の週2回のペースで続けて行きたいと思っています。あらためて多くの仲間のみなさんの参加をお願いする次第です。

 

 今日のスタンディングにおいても、通行人の方からは、賛同を示すサインが多く示されました。日本人のサラリーマン風の男性からも「同意します。頑張って下さい!」との声かけをいただきました。 米欧、中東諸国では万単位の大デモンストレーションが行われており、東京でも数百、数千の参加者が集会、デモを繰り広げています。

 

 私たちの数は少なくても、継続して訴え続けていく事は、重要な連帯活動だと思います。 アメリカのバイデンも選挙活動中に、支持者から「即時の停戦!」を求められて、演説を中断するなどが重なり、最近ではネタニヤフ批判も口にするようになって来ました。

 少しずつですが、国際世論に押されて、米イスラエルの暴虐、民族浄化はスローダウンを迫られています。

 「メゲず、焦らず、諦めず」で声を上げ続けましょう!

3月15日(金)18時、札幌のフェミブリッジは雪降るなかでした!

寒い冷たい中 50人以上が参加しました。

   民主市民連合、共産党、市民ネット、れいわが参加。社民党からは、メッセージいただきました! 

フェミブリッジでは、野党共闘が実現しました~寒かった!

(Kさんからの報告です)

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【山口共同代表からの報告】

 3月15日 18時から、札幌の中心部、すすきの の交差点で

フェミブリッジを行いました。オールジェンダーで50人参加。

 フェミブリッジというのは、造語で、女性が分断の架け橋になろうという意味です。昨年9月から、女性市民連合のよびかけでスタート今回は3回目です

 立憲野党同士の架け橋に、すべてのジェンダーの架け橋に、おっさんマッチョ政治は退場を、、、など掲げて全国で、25か所で予定されています(15日現在)

 札幌では大学の卒業式や中学の卒業式の日、年金支給日(関係ないか?)なので、多くの人出がありました。


 前日までに晴天でしたが、当日はみぞれ交じりの雪が降りだし、濡れぬれのスタンディングでした。

 目の前に、リニューアル開店したばかりの「ここの すすきの」という大きな商業施設もあり、にぎやかな夜でした。

 

 立憲民主党―篠田えりこ札幌市議会副議長、村上ゆうこ札幌市議、共産党―真下紀子北海道議会議員、市民ネットワークー米倉みな子札幌市議  以上各党の議員さんにスピーチしていただきれいわ新選組―杉山えみこ・勝手連チーム からもご挨拶、社民党北海道からはメッセージが届きました。


 他にも、北海道平和婦人会とI女性会議から熱いメッセージ、軍拡NO女たちの会北海道、女のスペースおん、Qの会から、賛同いただきました。最後は、札幌地区連合女性委員会中野渡委員長から、元気いっぱいのコールをいただきました。

 大阪から観光できたという男子大学生、九州福岡からの観光客も賛同してくれて、いっしょに写真撮影。

ブリッジの役割を少しは果たせたかな、と思います。


寒くて震えながらでしたが、充実の50分間でした。またやろうね~と別れました。


今だけ、金だけ、自分だけ

さよなら 金権自民党

裏金議員は落選だ

市民は増税 自民は脱税

軍拡よりも命とくらし

女たちは黙らない

ウクライナに平和を パレスチナに平和を

戦争好きな 政治家いらない

などなど オールジェンダーで声を挙げました

 

3月16日(土)、札幌パルコ前の抗議行動をしました。

 

(以下、Kさんからの報告です)  

 暖かい陽射しの下、7人の仲間が参加してくれました。  

 今日も賛同を示しながら通り過ぎていく外国人の人は多かったのですが、笑顔でカメラを向けていた青年が、最後に発した言葉が「アイム・フォー・イスラエル(私はイスラエルを支持してる)」だったので、びっくりでした!  

 現在進行形のホロコースト、「ラマダン前のラファ総攻撃」はかろうじて止まっていますが、ラファ市内への爆撃は現在も間断無く続いており、ネタニヤフらはラファ侵攻作戦を承認したという情報も流れています。  

 また、ヨルダン、アメリカが空から救援物資を投下する活動をしていますが、食料を求めて集まって来るガザ住民をイスラエル軍兵士が銃撃するという「鬼畜の所業」が繰り返されています。  

 

 このような蛮行を、これ以上許しておく事は出来ません! 一緒に声を上げましょう!  今週からは水曜日と土曜日の週2回の街宣となり、今日は2回目でした。次回は来週水曜日、20日午後1時からです。  

 場所は同じくパルコ前ですが、時間は一時間はやくなり、午後1時からです。あらためて多くの仲間のみなさんの参加をお願いします。

 

3月17日(日)13時30分から 札幌のかでる2・7で市民の風・北海道の会員会議を開きました。

 

【山口共同代表からの報告】

 17日の会員集会、ご参加のみなさま、ズームでご参加のみなさま貴重なご意見ありがとうございました

 集会でのご意見をふまえ、16時半から事務局会議を行い、政党への政策提案も変更を加えることになりました。詳細は、またご報告させていただきます

 政党との向き合いかた、協力の在り方など、実に悩ましい現状です。

 しかしながら本当にひどい、金権裏金政治・戦争好きな自公政権と闘い、立憲野党の議席を1議席でも増やすためにみなさまと力を合わせたいと存じます。がんばりましょう。

 

20日(水)、午後1時からパルコ前でパレスチナ・スタンディングが行われ7人の仲間が参加してくれました。

 

 れいわ新選組の向井さんが2時からパルコ前で街宣の予定を告知していましたので、私たちは一時間開始時間を早めて行いました。向井街宣の準備で早く来ていた方が応援で一緒に立ってくれました。今日は、日本人の方からも、結構良い反応がありました。

 

 昨年の11月の事になりますが、上京した折、新宿で開かれたパレスチナ連帯集会に参加する機会があったのですが、参加したパレスチナ人の女性が「現地の家族や友人が心配で毎日眠れず、眠ると悪夢を見る。しかし、朝目覚めたら、もっと酷い現実が待っていて、もうどうして良いか分からない」と言った旨のスピーチを涙ながらに行いました。

私も胸が熱くなりましたが、発言を聞いていた参加者が何人ももらい泣きしていました。「飢餓の危機」は、すでに餓死者が何人も出ています! SNS上には、ミイラのように痩せ細って亡くなった子供たちの写真がたくさんアップされています!

 アメリカ、ヨルダン、エジプトなどが、空から救援物資を投下していますが、それを受け取りに集まったガザ住民に向けてイスラエル軍が再三にわたって銃撃を繰り返し、さらに多くの犠牲者が出ている始末です。

 

 空から投下する程度では、まったく現実の需要を満たすものではなく、本当に助けたいなら、イスラエル軍にラファ検問所のゲートを開けさせれば良いのです。エジプト側には何百台ものトラックが救援物資を積んで待機しているのですから!

 文字通りイスラエルは飢餓を武器としてガザ住民多数を抹殺、民族浄化をせんとしているとしか思えません。

 

 「希望の21世紀」だったはずの現在の国際社会で、このようなジェノサイド(無差別大量虐殺)を許しておく事は出来ません。

私たち一人一人の力は微力でも無力ではないはずです。

 一緒に声を上げましょう!

 

 私たちのパレスチナ連帯スタンディングは、先週からは水曜日と土曜日の週2回の街宣となり、今日は3回目でした。

 次回は週末の23日となりますが、同日は「パレスチナ医療奉仕団」の呼びかけによる集会とデモが、午後1時から札幌駅南口広場で行われる事になっていますので、そちらに合流したいと思います。

 

多数の仲間のみなさんの参加をお願いします!

 

3月23日(土)13時~。

久しぶりに太陽の光を感じる日、「ガザの、パレスチナの命を救え」行動。札幌駅南口で集会と市役所までのデモ。

 

 ガザは殺戮や飢えでさらに悲惨な状態になっています。

「フリー、フリー、パレスタイン!」「イスラエはガザ・パレスチナを殺すな!」「イスラエルは出ていけ!」…叫びながら市中を歩きました。

 

(以下、Kさんからの報告です)

 前段で、パレスチナの犠牲者に思いを寄せて赤い涙を描き込んでいく「パレスチナに涙を」アクションも行なわれ、集会後のデモには、100人程が参加しました。

 

 集会では、猫塚先生の熱のこもったスピーチで、ガザの現状とイスラエルの蛮行に対する批判が語られ、赤い涙の若者たちから次々とアピールが行なわれました。

 

 市民の風・北海道は13日から水曜土曜のスタンディングをパルコ前で続けて来ましたが、この日は奉仕団のみなさんの集会・デモに合流させていただきました。

 

 市民の風の次回のスタンディングは、27日の午後2時から、パルコ前で行う予定です。

 飢餓に直面するガザでは、イスラエル軍による食料搬入妨害、銃撃が繰り返されています。

このままでは、本当に数十万人もの餓死者が出てしまいます!

 

 国連決議も国際法も無視して民族浄化を強行するイスラエルを止めるのは、国際世論の力です。

 とりわけイスラエルを支持している米欧日の国民の声がカギとなっています。

 

 EUはUNRWAへの資金拠出を再開しています。27日には、ちょうどUNRWAの代表が来日し、岸田政権に資金拠出な再開を求めるそうですので、より多くの仲間がパルコ前スタンディングに参加していただけるよう重ねてお願いいたします!

 

3月25日(月)、12時から札幌PARCO前で「軍拡NO!女たちの会・北海道有志」が呼びかけた緊急「オスプレイ飛行中止・戦闘機輸出撤回スタンディング」。

 

 雪もなくなり、日差しもある日でしたが、冷たい強い風がふく中での行動。手作り横幕も最後には風で破れてしまいました(Iさんからの報告)。

参加された皆さん、ご苦労さまでした。

 

(Iさんからの報告です)

 12:00~12:30札幌PARCO前にてスタンディングを行いました。

 市民の風、軍拡NO!女たちの会から12名の方が参加。オスプレイ再開・次期戦闘機の輸出問題の他、パレスチナ問題、自衛隊への名簿提供問題etc.様々な問題について次々とスピーチしてくれました。

 

 立ち始めて間もなく若い男性がじっと横断幕を見ていたので、スタンディングの意図を説明すると「へぇ、、酷いですね」と頷きながら話を聞いてくれました。

 

 今日、その次期戦闘機の第三国への輸出容認が閣議決定されてしまいました。戦闘機の完成は2035年と言われていますが、その時「私のお金で人殺しをしないで!!」と苦しみたくないです。

 

  やりたい放題の自公をせめて自重させる位の与野党伯仲状態にしなければ、と改めて思うのでした。

  

27日(水)午後2時から、パルコ前でパレスチナ・スタンディングが行われ、10人の仲間が参加してくれました。

 

 天気は良かったのですが、やはりまだ風が冷たい中、一時間頑張りました。

いつものリレースビーチの他、今日は中村事務局長のリードで「パレスチナに自由を!」を合唱し、加藤さんの弾き語りもあって、多彩なスタンディングになりました。

 次回、30日の「土地の日」一斉行動のお知らせも行ない、チラシも撒きました。「パルコ前にしては受け取りは良かった」という事です。

 また、嬉しい出来事も! 私たちの正面で熱心に聞いてくれていた男性が、ペツトボトルのお茶を買って戻って来て、差し入れてくれたのです! 「私にはこれくらいの事しか出来ませんが頑張って下さい!」との激励もいただきました!

 

 現地の状況は、さらに悲惨なものになっています。深刻な飢餓で餓死者が続出している中、ガザ北部のシファ病院は完全包囲されて9日目となり、「院内で餓死するか、外に出て射殺されるか」という地獄です。

 

 イスラエルは意図的に病院を標的にしており、ガザの医療体制はほとんど崩壊していますが、それでも爆撃、銃撃による被災者が運び込まれ、家族と共に避難している人が溢れています。

シファ病院には3000人もの人々が閉じ込められているようですが、昨夜の爆撃で200人近い人がいる施設が炎上したと言うニュースも流れています。

 

 次回は、週末の30日となりますが、同日は世界的に「土地の日」一斉行動が呼びかけられていますので、それに応えて午後2時から札幌駅南口広場でスタンディングを行います。

 

 多数の仲間のみなさんの参加をお願いします!

(Kさんからの報告です)

 

 「土地の日」(イスラエルによってパレスチナ人の土地が1987年3月30日奪われた)に「帰還のための大行進」が、全国各地で行われました。

 私たち市民の風もまた、パレスチナ医療奉仕団との共催で、3月30日札幌駅南口にて「パレスチナに平和」ための集会・スタンディングを行いました。

 

 準備する時間は不足していましたが、参加者は50名を超えました。とくに、大学生や高校生10名余りが参加してくれました。大学生は、マイクをもって、「現在のパレスチナの虐殺は他人事ではない。平和の実現を願っている」と訴えました。

 

 パレスチナ医療奉仕団は、4月7日13時から札幌駅南口で「パレスチナに平和」のための集会を予定しています。私たち市民の風・平和プロジェクトも、平和なパレスチナのために、パレスチナ医療奉仕団と協力し合って、この企画を成功されようと計画しています。

 

 今後とも、皆さんのご協力をお願いします。

 

(宮田共同代表からの報告・お願いです)


【4 月】

ドメイン:siminnokaze-hokkaido.net

管理運営:「戦争させない市民の風・北海道」事務局

事務局mail:kaze-h1@googlegroups.com

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    レターケースNO.26

(情報の提供や掲載情報の訂正などについてお知らせください)

 

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