小林です (2020/6/8)

こんな国会で、2020年予算、第一次補正予算が可決され、

現在第二次補正予算が審議中ですが、

防衛費については、

2020年予算で50兆68百億円の歳出を決め、

第一次補正予算で121億円を増額し、

第二次補正予算で更に63億円の増額を要求しています。

の外に債務負担行為による繰り延べ支払いがあります。

不要不急の武器装備は減額して、財政の健全化を図る必要があるのではないでしょうか?


宇宙部隊新設 改正法が成立

 

小林です (2020/4/18 ML発信)
 防衛省設置法の一部を改正する法律案が昨日衆議院本会議で可決しました。
本日の北海道新聞5面「宇宙部隊新設 改正法が成立」との見出しで報道されています。宇宙作戦隊を航空自衛隊の府中貴地内に新設、隊員20名。無人偵察機3機を三沢基地に配備するものです。
残念ながら立憲野党で賛否が分かれました。
賛成は、自由民主党・無所属の会; 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム; 公明党; 日本維新の会・無所属の会; 希望の党、反対は共産党。
 私は、まだまだ市民と国会議員との距離が遠いと感じました。このような法案が、国会で審議されていることについて、立憲野党の国会議員から市民への情報が欲しいと思います。そのような市民と議員との関係をつくっていきましょう。

衆議院議案審議経過情報
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DCED42.htm

参議院議案情報
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/201/meisai/m201080201004.htm

無人機部隊編成へ法改正、防衛省
北朝鮮の警戒監視を強化
共同通信 2020/1/23
https://www.47news.jp/news/4445984.html

 防衛省は23日、航空自衛隊の三沢基地(青森県三沢市)への無人偵察機グローバルホーク配備に向け、約70人体制の部隊を新たに編成する防衛省設置法改正案を自民党国防部会などに提示した。北朝鮮に対する警戒監視強化が主な狙い。改正案は了承された。今国会中の成立を目指す。
 グローバルホークは地上からの遠隔操作で飛行し、民間機よりも高い高度から画像や電子情報を収集する能力がある。2021年度に3機を三沢基地に順次配備する方針だ。
 改正案には(1)宇宙ごみを監視する宇宙作戦隊を空自府中基地に新設(2)陸海空共同のサイバー部隊を約70人増員する―との内容も盛り込まれた。


小林です
 5月の安保・防衛問題学習会関連の資料として、2020年度の防衛予算の明細をお送りします。

 私の眼目は、日本国憲法が考える防衛の在り方とはどのようなもの
 日本国憲法が許容するとされる専守防衛の立場で考える防衛予算の枠組みはどのようなものか、
について解明することですが、この予算書を見ても何も分かりませんでした。

ダウンロード
令和2 年度防衛省予讃各目詳細.pdf
PDFファイル 340.7 KB


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    レターケースNO.26

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