【9月】
9月3日(水)午後1時より、手稲駅自由通路「アイクル」にて、表記共同行動を行いました。
共産党の佐々木あけみさん(元市議)を初め、7人の仲間が思い思いのプラカードや幟を持って参加。
「大軍拡・大増税」と改憲策動を許さない私たちの意思を訴えました。
3の日行動は、2015年11月3日に澤地久枝さんの呼びかけで始まり、当初は「アベ政治を許さない!」のプラカードを掲げて「安倍9条改憲を許さない」市民の意思表示の場として継続して来ました。
私たちも当初から全国の仲間たちと呼応して継続して来ました。
今年で丸10年になります。
極右勢力の伸長で、再び改憲策動が強まりそうな昨今ですが、警戒心を持って運動を継続して行きましょう!
私たちの次回の共同行動は、19日の「19の日共同」です。
この行動も丸10年になりますので、少しいつもとは違った企画をしたいと思っておりますので、ぜひ多くのみなさんの参加をお願いします!
9月5日(金)、「台湾有事」の想定で今月11日から予定される日米共同演習「レゾリュート・ドラゴン」の中止を求める要請文を北海道防衛局で手渡しいたしました。
(写真:しんぶん赤旗提供)
9月6日(土)午後2時よりパルコ前にてパレスチナ連帯スタンディングを行いました。
今日は14人の参加でした。
今日も「チラシがあれば、撒くのを手伝いたい」という若い日本人女性から声をかけていただきました。
市民の風のホームページを紹介して、出来たら今度は一緒に立って下さいとお願いしました。
先週の外国人の方もそうでしたが、パレスチナに思いを寄せている方は多いんだなと、再確認させてもらうと同時に、励みになる声かけでした。
今日は、参加者の多くがガザ市の様子を気にかけているようで、少なくなった情報に苛立っているようにさえ見えました。
先週は、数万人が既に市から避難しているとの情報がある一方で、住民組織のいくつかが死を決してイスラエルの避難指示に従わず街に残るとの宣言を発していました。
昨日の段階で、すでにイスラエル軍が市の4割を制圧したという情報もありますが、ガザ市の人口120万人な多くが依然として街に留まっているようです。
こうした決死の抵抗に、イスラエルはさらに封鎖を強化し、残っているガザ住民に爆死(餓死)するか、「自主的な退去」をするかの二者択一を迫っています。
このような退去の強制、食料を戦争の手段とすることは、国際法違反であり、戦争犯罪です。
こんな「ならず者国家」の存在を許しておく事は出来ません!
イスラエルは、一日も早く国際司法裁判所の勧告にしたがって、ガザ住民へのジェノサイドを止め、ガザへの封鎖を解除し、食料、支援物資の搬入妨害を止め、UNRWAの活動を邪魔せず、入植地の返還を行うべきです!
イスラエルが軍事行動を止めれば良いだけであり、人質の解放も実現します。
このまま「ハマス殲滅」という名目でのジェノサイドを続ければ、人質となっているイスラエル人の命も危うくなるのは明らかなのです。
そもそもイスラエルにとって、人質を解放しよう等というのは名目に過ぎず、人質が犠牲になるのは織り込み済みなのです。
それでも「大イスラエル」の実現を、トランプ政権のうちに成し遂げようと言うのが、ネタニヤフ政権の狙いだと言わなければなりません!
世界中のパレスチナに連帯する市民運動と連携して、声を上げ続けましょう!
9月10日(水)、大通公園7丁目にて15時半~16時過ぎまで名簿問題のパンフレットを配布しました。(参加者6名)
大通公園はオータムフェストの準備中でベンチも少なくなっていましたが、座っている人には高確率で受け取ってもらえました。(逃げ場がないのかもしれず‥すみません💦)
次に交差点へ移動して配布。「若い人へ読んでもらいたくて‥」と差し出すと「私若くもないケド」とまんざらでもない様子で(すみません😅)意外と受け取ってもらえました。
朝日と赤旗の取材もありました。
次回は場所を変えて配布の予定です。
またご連絡しますので、よろしかったらご参加お願いします。
【9/13(土)平和の広場のご報告】
札幌駅南口広場にて市民の風主催の「平和の広場」を行いました。
小雨の中、ライブ隊の演奏でスタート。
室蘭の高橋伸枝さん制作の千羽鶴ならぬ「1000のことり」タペストリーも披露され、注目をあびていました。
昨日は同じ南口エリアの北5条通寄りで国民民主党の玉木代表の街宣がありました。
これに対抗するように平和の広場のスピーチでは、国民民主党が選択的夫婦別姓に反対したこと、榛葉幹事長がシオニズム支持である
ことの批判なども聞かれました。
次第に雨脚が強くなり、「戦後の80 ずーっと延ばそ!」とコールして30分程で終了。
片付けしていると、前参院議員の石川大我さん(立憲)が登場。性の多様性についてお話してもらう予定でしたが、事情を説明ししばし情報交換。石川さんはレインボープライドの会場へ向かわれました。
猛暑を抜けても次は雨、と自然相手に人間は微力、今日も様々な催しがありますが、自然と仲よく環境大事に過ごしましょう。
次回の「平和の広場」は10/11(土)14:00~です。冬期間はお休みするので、今年最後となります。どうぞご参加ください。
【8月】
8月2日(土)午後2時〜パルコ前にてパレスチナ連帯スタンディングを行いました。
30度超えのカンカン照りにも関わらず、12人の仲間が参加してくれました。
今日は、特別ゲストでパレスチナ人のAさんが来てくれました。
この場を借りて、お礼を申し上げます!
【8/9(土)平和の広場のご報告】
8/9に札幌駅南口駅前広場で行われた「平和の広場」は、開始5分前に向かいの大丸前でミニライブが始まってしまい、それとかぶらないよう20分遅れで始まりました。(参加は約30名でした。)
冒頭、山口共同代表はミニライブ観覧の若い人たちに話しかけるように「君は銃で人をねらえるのか…泣きながら抵抗を始めよう」となかにし礼さんの反戦詞を朗読しました。
続くスピーチでは、福島原発事故から避難され裁判で闘っている方、
来月11日からの丘珠空港オスプレイ飛来について取り組んでこられた方、
PARCO前で毎週ガザ問題を訴えているメンバー、
映画サークル企画「はだしのゲン」上映紹介、8/27池田年宏さん、神保大地さん講演会紹介の小笹事務局長、
敵基地攻撃を許さない、大軍拡大増税反対の会の方、
そして北大生と様々な方にスピーチして頂きました。
スピーチを挟むようにライブ隊や有志の演奏。長崎原爆がテーマの歌など、自転車を停めてしばらく聴き入る海外の方もいました。
恒例のコールはギターのリズムが入ってノリ良く出来ました♪
◆次回の「平和の広場」は9/13(土)14時~を予定しています。
雪の期間はお休みし、10月までの開催予定です。今年は残り2回となりましたので、次回もぜひご参加ください。
8月14日(木)に沖縄・辺野古基地建設に反対するスタンディグを行いました。
今月は戦後80年に伴い様々な催しが予定されています。
これを機に、更に多くの方が沖縄の現状に関心を持ってもらえることを期待しています。
当日は山口共同代表もマイクを握ってくれました。
しばらくスピーチを聴いていた女性が、最後に近寄って来て「良いお話をありがとう」と声かけてくれました。
他にも「戦争反対って言いたいんでしょ?」とうなづいて行く男性、
「これはどこの国の旗?」と話しかけてきた女性に説明したり、意外に通行人と交流できる場所なのでした。
皆さまお疲れさまでした。
8月15日(金)12:00~「アジア・太平洋戦争犠牲者の市民による追悼の集い」が大通3丁目で行われました。当会からは小林事務局次長がスピーチしました。
8月16日(土)午後2時よりパルコ前にてパレスチナ連帯スタンディングを行いました。
今日の札幌は、32度の真夏日でしたが、9人の仲間が駆けつけてくれました!
参加されたみなさん、お疲れ様でした!
イスラエルのネタニヤフ首相、ガラント前国防相(「パレスチナ人は人間の顔をした獣」発言!)に逮捕状を発行した国際刑事裁判所(ICC)が、スモトリッチ、ベングビルの極右閣僚に対して、「アパルトヘイト罪」での逮捕状を請求したというニュースが入って来ました。
国際法も国連決議も無視してジェノサイド(民族大虐殺)を続けているイスラエルですが、アメリカともども政治的な孤立は深まりそうです。
トランプ政権は、ICCの赤根智子所長やカーン首席検察官に個人的な経済制裁を加える等の妨害行為を行って来ましたが、怯む事なく極右派閣僚への逮捕状を出そうとしています。
しかし、問題は「明日なき飢餓」に襲われているガザ住民を、一日め早く如何に餓死から救う事が出来るかです。
即効性の無い国家承認(9月)よりも、ラファの検問所を開けさせる事、海からの緊急支援物資の搬入など、待った無しの状況を打開する事が必要です。
国際的な「パレスチナ連帯」の市民運動は、米欧諸国でもさらに大きくなっています。
ロンドン、パリ、シドニーなど、10万人規模のデモが行われ、「ゲシュタポ・ポリス」による暴力的な弾圧が非難されているドイツのベルリンでも、多くの若者たちが逮捕を恐れる事なく街頭に出ています。
私たちも、さらに声を上げて行きましょう!
8月23日(土)午後2時よりパルコ前にてパレスチナ連帯スタンディングを行いました。
今日はいろいろ行動が重なった事もあり、参加者は6人でしたが、3時までの一時間、熱くイスラエルに対する虐殺糾弾とパレスチナ連帯を訴えました。
参加されたみなさん、暑い中、お疲れ様でした!
今日も外国人旅行者と思しき方々からの反応は良く、私たちの写真を撮って行く方も何人かいらっしゃいました。
イスラエルは、すでにガザ市への爆撃を繰り返していますが、決してガザ市に限られている訳ではありません。
今日はガザ中部のデイル・アルバラでも空爆があり、多くの犠牲者が出ているようです。
先週もお伝えしましたが、現地からのレポートが激減しています!
電気も水も食料も燃料も止められたガザで、フリーで映像を上げていた多くのジャーナリストがイスラエルによって虐殺され、飢餓によって動けなくなってしまったのではないかと思われます。
こうして現地からの報告が届かなくなると、イスラエルのやりたい放題がまかり通るようになってしまいます。
世界の世論に目隠しをし、暗闇の中でガザ住民を殺しまくっているのではないかと危惧しています。
パレスチナ人民に対する絶滅攻撃を何としても止めたいと思います。
8月30日(土)午後2時よりパルコ前にてパレスチナ連帯スタンディングを行いました。
朝まで雨が続いていたので、ちょっと心配でしたが、スタンディングの間は降らずに済みました。
今日はこれまでになくたくさんの方が参加してくれました。
総勢19人でしたが、なんと半数がパレスチナの方たちでした!
子供たちもプラカードを持ってアピール!
お二人がマイクを取って熱いメッセージを伝えてくれました!
彼らの発言に感動したのか、通り掛かりで「良い事を言ってんだから、もっと街の人々に聴かせたい。話してる人の音をもっと大きく出来ないのかい!」と言って来た方がいました。
「もっと多くの人に聴かせたい」なんて、嬉しいかったです。
また、翌日の札幌マラソンに参加するために京都から来たという日本人の方も、いっぱい写真を撮ってくれて、一緒に立ってくれました!
一方では、久しぶりに通りがかった中年女性(イスラエル人?)から「ブルシット!」という言葉を投げかけていただき、「ユーアファシスト! シオニストゴーホーム!」と返答しました。
今日はいろいろ盛りだくさんのスタンディングでした。
参加されたみなさん、ありがとうございました!
次回は、もっと多くの日本人の仲間が参加して欲しいと思います。
私たち市民の国際連帯を足もとから作り出して行きましょう!
現在イスラエル軍は、ガザ市を包囲し、空爆を繰り返していますが、先週、ガザ市の住民が「強制追放を拒否する」という宣言を発しました!
それに対してイスラエルは、ガザ市を「戦闘地域」と宣言し、再び完全封鎖、食料の搬入を阻止しています。
ガザ市に残っている人たちは、「強制追放に応じなければ、爆撃によって殺されるか、餓死するか」が迫られるという地獄に突き落とされています。
3月2日のガザ完全封鎖から間もなく半年!
7月からは、ヨルダンなどが食料を空から投下するなど、多少の食料が届けられるようにはなったものの、まったく行き渡ってはいません。
依然として、体力の弱い子供たちからやせ衰え餓死して行っているのが現実です。
これ以上の犠牲者を出さないためにも、抗議の声を上げ続けましょう!
次回は、来週土曜日、9月6日になります。
午後2時〜、パルコ前です。
多くのみなさんの参加をお願いします!