ギャンブル依存に懸念の声 札幌でIRシンポ (北海道新聞2019/11/22)

「IRが失敗しても成功しても地域社会は破壊される」と語る黒川氏
「IRが失敗しても成功しても地域社会は破壊される」と語る黒川氏

 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)に関するシンポジウム「IR・カジノの是非を問う」(札幌弁護士会主催)が22日、札幌市内で開かれ、専門家らがギャンブル依存症への懸念などを訴えた。

 北海道児童青年精神保健学会カジノ問題ワーキンググループの黒川新二代表が基調報告し、ギャンブル依存症の症状や家族らの苦しみを紹介。「(道が優先候補地とする)苫小牧市に誘致されると、依存症患者が増え、地域経済はむしろ衰退する」と強調した。

 パネルディスカッションで、大阪の市民団体「カジノ問題を考える大阪ネットワーク」代表の桜田照雄・阪南大教授は、韓国のカジノで売り上げの75%をギャンブル依存症患者が占めるとの推計などを紹介。札幌弁護士会の池田賢太弁護士は「刑法で賭博は違法と決めているのに、小手先で通り抜けている。筋が通らないのは許せない」とIRを進める政府を批判した。(村田亮)


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韓国カジノ問題調査視察報告(2015/8 日本共産党横浜市会議員団)
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