道2区補選 弁護士・長友氏が無所属で出馬へ


【道2区補選】「与党不戦敗に有権者は怒っている」自民党員の長友隆典弁護士が無所属で出馬のワケ

 財界さっぽろ(2021年02月04日)

 

「北海道の未来への躍進に向けて、朝のご挨拶と演説を始めさせていただきました」

 

 元農水相で衆院議員の吉川貴盛氏(収賄容疑で在宅起訴)が辞職したことにともなう、北海道2区補欠選挙(4月25日投開票)。自民の2区関係者は、札幌市北区・東区支部役員が中心となって後継候補の擁立を模索、札幌市議会議員の高橋克朋氏に出馬を要請した。だが、既報の通り党本部が早々と候補擁立の見送りを決めた。

 突然の、そして頭ごなしの擁立断念に困惑した自民地元関係者らは、不戦敗のねらいが「秋の解散総選挙で吉川氏の長男・隆雅氏擁立にある」と見る向きもあることから、地元の意向を踏まえた候補の擁立に向け、体制の立て直しを図っている最中だ。

 その中で、無所属候補として補選に手をあげたのが、自民党員で札幌市北区在住の弁護士、長友隆典氏(52歳)だ。

 

 長友氏は熊本県で生まれ育ち、1993年九州大学大学院農学研究科水産学専攻修了。民間企業2社での勤務を経て、国家公務員試験一種に合格して96年4月に農林水産省へ入省。水産庁へ配属後、99年にアメリカ・デューク大学大学院へ派遣され、国際開発学修士を取得。また水産庁で捕鯨問題担当として国際捕鯨委員会への参加やイルカ漁地域の調査及び管理を担当した。

 

 2005年に農水省国際部でインドとの自由貿易協定締結を担当した後、06年3月に退職。翌4月から北海道大学法科大学院へ入学し、2年後の08年にはアメリカ・ウィスコンシン大学法科大学院へ留学、修了。13年に司法試験合格を果たし、第67期司法修習修了後の14年12月に札幌市西区で「長友国際法律事務所」を設立。札幌弁護士会所属の弁護士として活動している。

 一方で、司法修習生時代に自民党道連「HOKKAIDO政治塾」に入塾。現在も塾生として講義に参加している。

 

 長友氏は2月1日から2区内で街頭演説を開始。弁護士業務のかたわら、地域経済の基盤強化や、丘珠空港の滑走路延伸を始めとする利便性の向上などを訴えている。

 本誌の取材に対し、長友氏は「不祥事があったから反省して擁立見送り、というのは一見聞こえがいいが、説明責任を果たさず、批判を受け止めないのはおかしい。どこに怒りをぶつけたらいいのかわからない、2区内の有権者に対しても失礼だと考えた」と出馬の動機を説明。

 

 その上で、無所属で立候補した理由について、吉川氏の収賄容疑での辞職に対し「自民党と党員全体がこういうことをしているわけではない。それに私は農林水産省出身。農政が一部の人にねじ曲げられるようなことが許せない部分もあった」と語気を強めて話す。

 

 現在のところ、長友氏は地元支部を始めとする自民党に対して、推薦を依頼することは考えていないという。

「今の日本で国会議員になるには、政党に所属した上で地盤、お金がないと事実上は難しい。ただ今回は、自分の住んでいる地域でそうした議員が辞職したことで巡ってきた、数少ない機会だと考えています」と長友氏は意欲を見せている。 





【財界さっぽろオンライン記事 2021/2/4】

道2区補選 立候補者 

長友 隆典(ながとも たかのり)氏

 

1969年1月22日生まれ 熊本県出身 52歳 自民党員 北区在住 弁護士

 

 1993年九州大学大学院農学研究科水産額専攻終了。民間企業2社での勤務を経て、国家公務員試験1種に合格して1996年農林水産省へ入省。水産庁へ配属後、1999年アメリカ・デューク大学大学院へ派遣され、国際開発学修士を取得。また、水産庁で捕鯨担当として国際捕鯨委員会への参加やイルカ漁地域の調査及び管理を担当した。2005年に農水省国際部でインドとの自由貿易協定を担当した後、2006年3月に退職。

 

 4月から北海道大学法科大学院へ入学し、2年後2008年「長友国際法律事務所」を西区琴似に設立。札幌弁護士会所属の弁護士として活動している。

 

 一方で司法修正時代に自民党道連「HOKKAIDO政治塾」に入塾。現在も塾生として講義に参加している。

 2021年2月から2区内で街頭演説を介し。弁護士業務の傍ら、地域経済の基盤強化や、丘珠空港の滑走路延伸を始めとする利便性の向上などを訴えている。

 

 「不祥事があったから反省して擁立見送りというのは一見聞こえがいいが、説明責任を果たさず、批判をうけとめないのはおかしい。どこに怒りをぶつけたらいいのかわからない2区内の有権者に対しても失礼だと考えた」と出馬の動機を説明。

 その上で、無所属で立候補した理由について、吉川氏の収賄容疑での辞職に対し「自民党と党員全体がこういうことをしているわけではない。それに私は農林水産省出身。農政が一部の人にねじ曲げられるようなことが許せない部分もあった」と語気を強めて話す。現在のところ、地元支部を始めとする自民党に対して推薦を依頼することは考えていないという。「今の日本で国会議員になるには政党に所属した上で、地盤、お金がないと事実上は難しい。今回は自分の住んでいる地域でそうした議員が辞職したことで巡ってきた数少ない機会だと考えています」と意欲を見せている。

  

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国際問題や農林水産業に詳しい弁護士として国内外の新聞社やメディアに取材記事掲載の他、テレビ番組やラジオ番組に多数出演。社会保険労務士、水産業経営アドバイザーとしても活動中。自民党員。(さっぽろ自民党幌北支部に所属)

 

*ラジオ番組「コトニ弁護士カフェ」毎週金曜日10時半から三角山放送局で放送中。隔週で担当。1月15日放送 表現の自由は保障されるべき権利。自由に発言できる世の中を守る

 

私の目指す4つの社会

①地域経済の基盤強化  

②丘珠空港をもっと便利に

③学びやすい環境づくり

④子供からお年寄りまで安心の暮らしを

 


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