2016年 (整備中)
14時から札幌市の自治労会館で『緊急シンポジウム・市民が変える✕政治を変える・市民と野党の共同で安倍政権の暴走を止めよう!』(主催:市民の風・北海道、医療九条の会・北海道、市民連合北広島)が開かれました。土曜日の午後、しかも雪道の中でしたが200名を超える大勢の方が参加されました。
政党からはシンポジストの荒井さとし衆議院議員(民進党)と畠山和也衆議院議員(共産党)の他に、民進党から松木謙公衆議院議員、池田まき5区候補予定者、共産党からは金倉昌俊2区候補予定者、川部竜二3区候補予定者も参加されました。2区と3区は野党候補予定者のそろい踏みでしたが、3区の川部さんからは「私が闘う相手は荒井さんではない。安倍自民党政権だ!」との強い宣言がありました。
◇2016/11/15(火) 「南スーダンPKOに対する駆け付け警護付与」閣議決定に怒りの緊急抗議行動
5日は昼・夕と、「南スーダンPKOに対する駆け付け警護付与」の閣議決定に怒りの緊急抗議行動。昼は雨、夜は雪・・・11月の札幌は寒かった。それにしても、国連の事務総長特別顧問が「南スーダンの内戦は民族大虐殺に発展する恐れがある」と強い懸念を示しているのに、安倍さんや自民党・公明党は自衛隊員の命をどう考えているのか。
ゲストに清水雅彦・日本体育大学教授(憲法学)と上田文雄・前札幌市長、コーディネイターに川原 茂雄札幌学院大学教授で、第一部「どうなるの?公布70年を迎えた日本国憲法」 第二部「どうするの?市民と野党の共同で変える日本の政治」をテーマにしたクロストークです。
清水教授からは(マスコミには出ていないが)、昨年1月からの「総がかり行動」(戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)の党派を超えた大同団結が多くの市民の参加・活動を促し、参議院選挙での野党共闘に繋がった。参議院選挙後の19紙アンケートでは、「新聞読者の投票率は86.1%(全有権者選挙区54.70%)で、最も高い60歳代は92.3%であった」-など、興味深い指摘がありました。また、上田前市長からは「誰もが今はおかしいと思っている。小さな風でも大きな火を起こす力となる。政党を育てるのも私たちの仕事」と、力強い訴えがありました。
27日18時から「戦争をさせない市民の風・北海道」の設立総会。これまでの「戦争させない北海道をつくる市民の会」と「安保法制廃止と立憲主義の回復をめざす市民の風」の理念と目的、活動と成果を統合・継承し、「安保法制の廃止」と「立憲主義の回復」に加え「憲法改悪の阻止」に向けた新たな市民団体として再スタートです。
ホームページなど、発信ツールも再整備しています。整いましたら、ご案内しますので、積極的なご参加・ご協力をお願いします。
総会では、いつもながら多くの方からご意見をいただきました。(発言されている写真は一部です)
※総会会場は「札幌市民ホール」会議室の予定でしたが、施設側の手違いで急遽「大ホール」に変更。前方席を利用しましたが、何とも・壮大な総会となりました。(笑)
「市民が変える・政治を変える 市民と野党の共同をすすめるシンポジウム2016」が24日にTKP札幌駅カンファレンスセンターで開かれました。主催は戦争させない市民の風・北海道と医療九条の会・北海道で、土曜日3時からにもかかわらず大勢の方が参加されました。
市民の風・北海道から次の方針提起がありました。①衆議院選挙での市民と野党共闘と統一候補擁立の取り組み②憲法改悪阻止と安保法制廃止・立憲主義回復をめざす取り組み③市民が自発的・積極的・主体的に政治に関心を持ち、政治に参加する運動への取り組み-です。
池田まきさんからも近況報告と元気な決意表明がありました。
11月4日(金:18:30~)にも札幌市民ホール会議室で『憲法公布70年記念トーク』(清水雅彦・日本体育大学憲法学教授✕上田文雄弁護士)を開きます。
9月17日には「ピースアクションちとせ」と「市民の風・北海道」の呼びかけで、全道6カ所(千歳、札幌、旭川、釧路、網走、根室)で実施しました。
憲法施行69周年!「安保関連法」廃止&守ろう憲法集会(2016.5.3 札幌大通3丁目)
【北海道5区補欠選挙】
朝も晩も寝る間も惜しんで「私の選挙だ!」と、必死になって、一緒に闘ってくださった皆さん、
心の底から本気で応援いただいた全国の皆さん、
想いや願いを込めて投じてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
結果は、力及ばず、本当に申し訳ありません。
本当に、悔しくて、悔しくてなりません。
この1票1票には、私たち市民の想いがいっぱい詰まっています。
誰ひとりおいてきぼりにしない、すべての人が「安心」できる社会をつくるため、「夢をもっていいんだ」、「みんな、チャレンジできるんだ」ということを私、池田まきが挑戦することで、「生きる希望」に叶えたい、
その強い想いでこの選挙戦、どんな理不尽な力にも負けず闘ってきました。
「見えない生きにくさ」という社会の課題も顕著になったと思います。
この課題については、権利を擁護する福祉の専門家として、必ず、みんなが夢や希望が持てる社会へ、道をきり拓いていきます。
また、今回の選挙は、市民が主体的に参加し、そして動いた、初めての市民選挙でもありました。
市民ひとり一人の力は小さいかもしれないけど、みんなが動き、つながれば、必ず何か変わるという、大きな、大きな、はじめの一歩になったと思います。
このことをすべての市民の「勇気」にしたい。
そして、日本にいるすべての人の「希望」に変えたいと思います。
本当に皆さん、ありがとうございました。
池田真紀はあきらめません。
諍いのない、争いのない、暴力・武力・権力に怯えることのない、すべての人が「安心」して「あたりまえ」に生きていける「平和」な社会を。
一市民として、一ソーシャルワーカーとして、池田真紀として、私に託していただいた願いや想いを実現する道を見つけていきます。
また、このことは新しい政治へのスタートラインでもあり、この出発点を大事にして、皆さんの想い、大切な財産を政治にも反映していきます。
ありがとうございました。
無所属新人 池田まき 123,517票
投票率 57,63%
「安倍政治に対決、5区補選で問われるもの」講演会(4月17日・札幌エルプラザ・戦争させない北海道をつくる市民の会主催)で二見伸明公明党元副委員長は「私は茨城で市民連合の共同代表になった。保守系であった多くの元首長たちも、このままではいけないと立ち上がっている。昨年のシールズが刺激になった」の報告に参加者からは驚きの声と拍手でした。
4.17個人演説会(花川南コミュニティセンター、札幌エルプラザ)に公明党元副委員長の二見伸明さんと民進党・横路孝弘さんが応援に。二見さんからは「公明党は平和と福祉の党だった。今は違ってきている。公明党員、創価学会員は悩んでいる。優しく語りかけて欲しい」との訴えがありました。
本地震で亡くなられた方への黙祷後、「投票に行こう」のラインスタンディングを南郷通、12号線でしました。これから期日前投票に行くというご婦人から「イケダ・マキ・へ」と言われ、嬉しさ一杯でした。
16日18時からは恵庭市民会館で個人演説会。なんと、亀井静香さん(警察官僚から衆議院議員(13期)に。 運輸大臣・建設大臣、自由民主党政務調査会長、国民新党代表、内閣府特命担当大臣(金融担当)などを歴任、現在は無所属)が応援弁士で来道。
現在の自民党の非民主性・危うさを訴え、これからは市民が前に出るべきだと熱弁されました。
決戦前夜! 本番中に「出来ること」「やらねばならないこと」などを真剣に相談しました。
衆議院北海道5区補欠選挙<札幌市厚別区・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別町・新篠津村>は12日(火)告示、24日(日)投票日です。
◇2016/3/20(日) 緊急クロストーク「山口二郎✕上田文雄」「奥田愛基✕池田まき」
今日の3.20緊急クロストーク「山口二郎✕上田文雄」「奥田愛基✕池田まき」
参加者は主催者もびっくりの・・・600名。若い人たちも来てくれました。
雪の降る中、野党各党の街頭演説。民主党、共産党、生活の党、市民ネットワーク、そして市民の風。どの党・団体からも、真剣さが伝わってきました。(2016/3/12 14:00 JR新札幌駅前)
すすきの交差点での「戦争法廃止・野党は共闘」の街頭宣伝、寒かったですが、吹雪にもならずけっこうな数の市民が集まってくれました。山口二郎氏とSEALDsの諏訪原建さんのゲストスピーチに続いて、さきほどの集会でパネリストだった伊勢崎先生もサプライズでスピーチされました。なんといっても圧巻は、最後にスピーチしたユニキタの西ほなみさんの「野党共闘とっととやれよ!」でした。以下は小堀さんのタイムラインに掲載されていた山口先生のスピーチをシェアさせて頂きました。(かわ)
法政大・山口二郎先生「憲法と民主主義の危機の現在、政治の選択はシンプルなものです。安倍政治を許すのか、止めるのか、です。衆議院5区で野党共闘がうまく行かなければ、参院選に影響します。日本の民主主義の危機の前で政党や団体の利害、しがらみ、いきさつはちっぽけなものに過ぎません。我々はファシズムを繰り返すわけにはいきません。民主政治は政党政治とイコールではありません。市民が動く、声を出す、ということで政党を動かしていきましょう。日本全国が北海道5区に注目している。国民の意思を北海道5区に集約しましょう。もし野党が今回共闘できなければ野党がもう立ち上がれなくなるかもしれない。北海道5区で成功事例ができれば、全国の市民を勇気づけます。これからも何度も北海道に来ます。何としても、安倍政権を止めましょう❢」☆