◇ 参議院選挙(2019年・2016年結果)
◇ 市民と野党共闘の現状(直近情報)
【毎日新聞 2022/1/26】
「共産と連携、衆院選敗北の一因」立憲紛糾、総括見送り
立憲民主党は25日の常任幹事会で、2021年の衆院選総括原案を議論した。共産党との連携が敗北の一因になったとする内容に「野党間の候補者一本化が否定されているように見える」などと反発が相次ぎ、了承は見送った。執行部は該当部分を修正する方針を示したが、泉健太代表と西村智奈美幹事長は総括取りまとめの一任を得られなかった。近く持ち回りの常任幹事会で了承を求める。
総括原案は、党独自調査に基づき、立憲候補が1万票以内の差で負けた31の小選挙区で「投票全体の3%超」が共産との連携を理由に他候補に投票先を変更したと指摘。「接戦区の勝敗に影響を与えた」と分析した。比例代表でも、日本維新の会、自民党、国民民主党など他党に投票先を変更した割合は「投票全体の約5%」としている。
こうした記述は削除した上で、共産党との連携により「一定層の離反」があったとした分析は残す見通しだ。総括原案は夏の参院選の1人区で「可能な限り一本化を進める」方針も明記しており、幹部は「(共産と)一本化しても離れる票があるとの科学的根拠を示したが、理解されなかった」と語った。また、「全体的な戦略の見直し」を進め、次期衆院選に向け、女性候補を積極擁立する「女性候補者チーム(仮称)」を新設する。【宮原健太】
立民と3野党 参院選1人区 候補者一本化に向け調整で一致 (NHK 2022年3月18日 17時47分 参院選)
立憲民主党の泉代表は、共産党の志位委員長ら、野党3党の党首と個別に会談し、夏の参議院選挙のいわゆる1人区で、候補者の一本化に向けた調整を進めることで一致しました。
夏の参議院選挙に向けて、立憲民主党の泉代表は18日午後、▽共産党の志位委員長、▽れいわ新選組の山本代表、▽社民党の福島党首と国会内で個別に会談し、定員が1人の1人区で、候補者の一本化に向けた調整を進めることで一致しました。
泉氏は、会談のあと記者団に対し「1人区は、与党候補が一本化されている中で、野党がバラバラでは勝てない。夏の参議院選挙は、格差の拡大から国民生活を守るための大きな戦いとなるので、党の議席を1つでも伸ばしていきたい」と述べました。
立憲民主党と共産党は、去年の衆議院選挙の際の共通政策などの扱いをめぐって見解が分かれた状態が続いていますが、志位氏は、記者団に対し「現政権に厳しい審判を下すために協議を開始することで合意し、前提条件はない。共通政策などは大事にしていきたいが、先方が見直したいのであれば、協議の中でやればいい」と述べました。
一方、与党側との政策協議を進める国民民主党は、立憲民主党からの会談の求めに応じませんでしたが、泉氏は「国民民主党とは、すでに県連レベルで協議しているところもあり、現時点では、候補者調整を行う対象と考えている」と述べました。
◇2022/2/3
社会民主党3人目の比例区候補は金泰泳教授
参院選比例代表予定候補 金泰泳教授が出馬会見
~「大切にされている」と誰もが思える社会に~
https://sdp.or.jp/sdp-paper/
社会民主党全国連合常任幹事会は1月26日、
キム・テヨンさんは31日、
会見に同席した福島党首は「